【第2回】環境構築を理解すれば、コンピュータの理解も深まる

 

2023年04月04日

【第2回】環境構築を理解すれば、コンピュータの理解も深まる







こんにちは、エンジニアの友田です。 MLエンジニアを目指しています。

こんなプロジェクトに参画した経験はありませんか?
GitHubのリポジトリにプッシュすれば、プログラムが自動実行される…..
これはCI/CDが設定されているケースが多いです。CI/CDの概要や役割は他の記事を参照ください。

この記事では「プログラムが自動実行される….」に注目します。プログラムを動かすための設定がわかれば、環境構築の理解も深まります。

はじめに

環境構築や実行環境について理解したい方向けです。

プログラムを動かすために必要なこと

プログラムを動かすために実行環境が必要です。実行環境がなければ、あなたが書いたソースコードをコンピュータに伝えることはできません。
例えば、Javascriptをサーバサイドで実行するためには、Node.jsが必要です。
 OSごとにNode.jsが用意されています。

CI/CDの設定で初めにやること

CI/CDでは、テストやビルドなど目的問わず、プログラムを実行させます。そのためにはそのプログラムを動かすための実行環境の準備が必要です。

あなたはJavaのプロジェクトを担当しています。プッシュすれば自動ビルドするにはどうすれば良いでしょうか?
そうです。Javaの実行環境を準備します。ローカルで環境構築したように。

GitHub Actionsで準備する


CircleCIで準備する


最後に

CI/CDツールでJavaの実行環境を準備しました。記法は違えど、Javaの実行環境を準備するという目的は変わりません。
弊社のプロジェクトもCI/CDツールを取り入れています。最後までお読みいただきありがとうございました。


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